おすすめライバー事務所10社ランキング形式でご紹介

ライバーで稼ぎたい人は事務所所属がおすすめ!メリットデメリットを分析!

ライバーには事務所に所属している人とそうでない人がいますが、そもそもライバー事務所とは何をしてくれるところなのか、事務所に所属するメリット・デメリットは何か詳しく調べました。また、所属したほうがいい人・そうでない人とはどのような人なのかについてまとめています。

ライバー事務所って何をしてくれるの?所属するメリットは?

ライバー事務所って何をしてくれるの?所属するメリットは?

ライバー事務所とは、ライバーが活動に専念できるようにサポートしてくれるところです。個人では把握が難しいような業界・市場の流れやライブ配信の特性を理解しているため、ライバーに最適な情報・環境を提供することができるのです。 具体的に事務所に所属するメリットには以下のようなものがあります。

①報酬UPが見込める

配信アプリの多くは、フリーの一般ライバーよりも事務所に所属しているライバーに対して還元率を高く設定しています。
事務所に所属すると、多くの場合投げ銭や時間報酬の20%程度を事務所に渡して活動することになりますが、その分を差し引いても事務所から得られるサポートと高い還元率で報酬UPが見込めるのです。

②サポートを受けられる

ライバーには誰でもなれますが、稼ぐライバーになるためにはリスナーを増やす必要があります。そのための方法や効果的な配信方法について相談に乗ってくれたり、配信するための機材の貸し出しやレッスン、営業などを行ってくれたりします。

③ライバー仲間で交流できる

同じ事務所に所属しているライバー同士で交流することができるため、お互いの配信に遊びに行ったり、コラボ配信でお互いのリスナーに知名度を上げていったりと幅広い活動ができます。

④プライベートが守られる

ファンが増えると、中には悪質なアンチがいたり、逆に熱烈なファンすぎて住所を探ろうとしてきたりすることも考えられます。そんな時でも事務所に所属していることで法的に守ってもらえます。

⑤所属ライバーだけの特典がある

事務所は多くのライバーをマネジメントしているため、配信に関するノウハウが蓄積されています。また独自に把握しているマーケティングデータや分析データもあるため、それらを利用することで効率的な配信をすることができます。

⑥所属しないとできない機能もある

事務所独自のイベントやグッズ作成、企業案件の紹介など、事務所に所属しないとできないことも数多くあります。

ライバー事務所に所属するデメリットってあるの?

では逆に、ライバーが事務所に所属することで感じるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

①配信ノルマ

事務所によって、配信ノルマがあることも。「自分はさぼりがちだから、ノルマがあった方が頑張れる」というライバーもいると思いますが、自分の好きなペースではできないと考えることもできます。

②事務所に渡す報酬割合が高い

中には事務所に30~50%も引かれてしまう場合もあります。事務所に所属する場合、報酬形態をしっかりと確認しましょう。

③契約内容を細かくチェックする必要がある

所属する時には事務所と契約することになりますが、事務所によっては以下のようなライバーに不利になる内容があることも。


・個人にきた仕事の受注禁止
・レッスン料が発生
・ノルマをこなせない場合の罰金
・辞める時に違約金が発生
・すぐに辞めることができない
・辞めた後、他のライブ配信アプリの利用禁止


すべてのライバー事務所にこのようなデメリットが存在するわけではありません。
ですが、事務所に所属する場合には、契約内容に気を付けましょう。

ライバーになるなら!結局フリーと事務所所属、どっちがいいの?

ライバーになるなら!結局フリーと事務所所属、どっちがいいの?

ここでは、事務所に所属したほうがよいライバーとそうではないライバー、それぞれどのような人なのかまとめました。


【事務所に所属したほうがいい人】
・本気で「ライバー」になりたい
・何をすればいいのかわからない
・相談に乗ってほしい
・ライバー仲間が欲しい
・とにかく早く稼げるようになりたい
・成功するコツがわからない


【事務所に所属しない方がいい人】
・モデルやタレントなど、将来的に芸能界を目指している


有名ライバーになりたい場合、実際ひとりでやっていくのは厳しいです。
多くのリスナー・ファンを獲得するためには定期的な配信が欠かせませんが、フリーだとついさぼってしまったり、配信内容の検討や分析などの自己管理が難しかったりします。
またほかのライバーとの差別化を図るためのブランディングやプロデュース、収入に対する税制面での対処方法、トラブルにならないための対応方法など知らなければならないことは山ほどあります。
本気で「稼げる有名ライバーになりたい」なら、事務所に所属することが近道となるでしょう。


逆にライバーは単なるスタート地点で、最終的にはモデルやアーティストなど芸能活動で有名になりたいという場合には、ライバー事務所には所属しない方がいいでしょう。契約内容にもよりますが、「ライバー事務所に所属していること」が足かせになってしまうこともあります。